レキオです。
私にとって、秋という季節を知らせてくれる代表的な感覚と言えば、キンモクセイの香りです。
小学校まで育った実家の庭には大きなキンモクセイがあり、これがいっせいに咲くと、辺り一面その甘い香りに包まれました。そして、それが秋の到来を知らせてくれるものでした。
今の職場に向かう電車の沿線には、このキンモクセイの木がたくさんあり、この時期いっせいに黄色い花を咲かせています。
今日は、いい天気で、暖かいこともあり、電車は窓を開けて走っていました。すると、その窓の外から風にのって、キンモクセイの香りが流れてきました。
写真は、電車の駅の近くにある民家の庭先のキンモクセイです。花をつけると、あっというまに散って、秋の深まりを知らせてくれます。
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