

2月12日に、沖縄那覇市のザ・ナハテラスで行われた、
第35回伊波普猷賞(沖縄タイムス社主催)
贈呈式に出席してきました。
今回、受賞したお三方のうちの一人、
藤井貞和氏の著書『甦る詩学「古日本文学発生論」続・南島集成』(まろうど社)
という書籍の企画編集に、私も関わらせていただいたからです。
下の写真は、受賞記念講演を行う藤井貞和氏です。
本書は、藤井氏の奄美・沖縄にかかわる30年間の仕事を集成したもので、750頁を超える大著で、日本を代表する詩人で物語研究者である氏の、根底的なテーマを扱った注目の一書です。
上の写真は、左から、この企画を私に提案した、関根賢司氏、そして、レキオ、藤井貞和氏、関根愛子氏、まろうど社の大橋愛由等氏です。
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