レキオです。
今朝の朝日新聞に、
「バチカン、レノン許す」の記事が出ていました。他に下記等でも、紹介されています。
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/081125/erp0811251006001-n1.htm
42年前「ビートルズ、キリストより人気」という、ジョン・レノンの発言を、バチカンが許したという記事です。
キリスト教文化圏ではない日本では、すこし理解しにくい話ではありますが、レノンの発言に、当時「米国でキリスト教保守派らが強く反発し、ラジオ局が曲の放送を中止し、コンサートが取りやめになる騒ぎに」なったといいます。これに対し、「レノンさんは反宗教的な意図はなかったと謝罪したという」のです。
この発言を今、バチカンが許すという記事。キリスト教カトリックの影響力はもちろんですが、ビートルズの音楽の現代における影響力の大きさを表しています。
さて、そのジョン・レノンの未亡人、オノ・ヨーコ氏が、私の職場、京都精華大学にやってきます。
■12/10(水)
◇AM09:30〜 パフォーマンス「Flower road」(天ケ池周辺)
◇AM10:30〜12:00 レクチャー「Passages Light 〜光の道〜」
学生へのレクチャーは、モニターリングされます。学外の方は、パフォーマンス・レクチャーともに申し込み制です。上記は、近々、京都精華大学のHPにアップされるはずです。チラシはもうできているようです。
2004年滋賀県立近代美術館で、前衛芸術家としてのオノ・ヨーコ氏に出会って以来、ジョン・レノンにとっての彼女の存在の大きさということを感じている私も、ぜひ、観覧したいと思います。
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