
レキオの講義「南島文化論」最終回に、ゼミの卒業生、 fさんが登場してくれました。
手にしているのは、三線、うたってくれたのは、奄美のシマウタです。(撮影をしてくれたのは、ゼミメンバーのばるさん)
彼女は、在学中に奄美大島に半年住み着き、シマウタの研究を行い、すぐれた報告書を書きました。また、彼女自身がシマウタの歌い手でもあります。
この回は、祝日でもあったため、仕事を持っているfさんも、演奏を快諾してくれました。
彼女が手にしている三線は、この日、奄美から届いたばかりのもので、特注品です。彼女が三線を注文していることを知人から伝え聞いたレキオが、披露も兼ねて歌ってもらうことを依頼したのでした。
たまたま、この日は高校生へのオープンクラスで、私の教室にも、複数の高校生や保護者の方も来てくれていたようです。
「これから弾きこなさなくては」と言う fさんでしたが、伸びやかな歌声と、これに寄り添う三線の音色は、教室を奄美の空間へと変えてくれました。
おかけで、受講生の反応も良くて、レキオも楽しい時間を過ごすことができました。
これに味を占めて、またの出演をお願いしようと思ったレキオでした。
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